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肛門科
お産などをきっかけに痔になる・痔がひどくなるという女性は多いもの。 妊娠中は赤ちゃんの重さで肛門が圧迫されるため、便秘になりやすいといわれています。 また、出産時は強くいきむため、お尻が切れてしまうことも多いようです。妊娠・出産をきっかけに痔が悪化することは、けっして珍しいことではないのです。 しかし、「なんとなく行きづらい」「はずかしい」などの理由から、症状を放置されているケースが少なくありません。デリケートな悩みですので、ためらわれるお気持ちもわかりますが、痔や便秘も、なるべく早いうちに受診し、治療することが大切です。 当院は、女性専門外来で痔や便秘に関する悩み相談を受け付けております。重症でなければ、お薬だけで治ることがあります。 また、手術が必要な方には、レーザーメスなどを使用した短期入院手術(日帰り・一泊二日など)が可能です。
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